こんばんは
- sphd9469
- 2016年1月30日
- 読了時間: 2分
今日はW211ワゴンのエンジンマウント・ミッションマウント交換から始まりました。
その後、先日買取にて入庫しました、W210 AMG E55TのSRSユニットの交換を行いました。この車両は3年前まで私が乗っていた車です。

お譲りしてから3年の間で、3000km弱しか乗られていない車です。
屋根つきシャッターつきのガレージにて、大切に保管されていた車両ですので、ボディーの傷みもなく内装の傷みもなく綺麗なままで出戻ってきました。
車の調子をみるのに、街乗りに使用していたところ・・・いきなりのSRS警告灯が点灯!
DASにてショートテストをしたところ、SRSユニット故障とのアナウンスがあり交換に至りました。
しかし。。。こういうユニットの交換って正直怖いですよね(笑
キーONにした瞬間に「パーン!!」なんて破裂したら・・・そんな事を思いながらの交換でした(笑

SRSユニットは、画像のようにシフトの前(灰皿の下)に装着されています。
装着されていたユニットの品番は001から始まる旧品番。
今回、交換した品番は002から始まる改良型の品番です。因みに、新品のSRSユニットは10万円を越す、恐ろしい金額です^^;
今回は御財布に優しいUSED品を使用しての交換となりました。

取外す前に、DASにてSRSユニット内にプログラムされている内容を吸い出します。これは、各国の仕様や車種やグレードによって、内容が異なるからです。これを、次のユニット内にプログラムしないと、もしもの時にエアバッグが開かない。なんて事になってしまいます。
今回使用したユニットはW220のS600のユニットです。こういう風に、互換性のある部品もありますので、早合点で高い新品やUSED品を買わなくても済む場合もあります。今回のユニットのお値段は・・・新品の1/10以下でした♪

ユニットを取り付けて

DASにてプログラミングして終了。
メーター内のSRS警告灯は消えました♪
メルセデスは、車種・グレードを問わず互換性のある部品が多数あるので、修理が安価にできる場合もあります。
USED品で十分なところ。新品を使ったほうが良いところ。そういう事も考えながら修理すれば、カーライフももっと楽しくなりますね☆
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