W211 エンジンマウント交換
1月の最終日。
今日もバタバタと仕事をさせて頂きました。ありがたい事です^^
日にちが前後しますが、昨日させて頂きましたW211 Eクラスワゴンのエンジンマウント交換の記事を書かせて頂きます。
こちらの車両。走行距離は80.000Kmを少し越えた辺り。
エンジン始動でブルブルと振動が出始めていました。
エンジンマウントは上手に潰れると、殆ど振動が出ずに潰れていく時もありますが、そんな事は稀ですけどね。。。
マウント交換はリフトアップしての作業になります。
エンジンマウントは、画像のように少し覗ける程度に見えています。
マウント交換するスペース確保をするため、左右のフロントパイプを取外します。
フロントパイプを外すと、見えすぎるほどのスペースができます(笑
エンジンを吊り上げながら上下2本のボルトを取外して、マウントの摘出をします。
取外したマウントですが、普通に見る限りは何も異常見えますが・・・
新品と比べると!
更に左右とものマウントの新旧比較。
しっかりと潰れていますね~新品のマウント装着して完了♪
エンジンマウント交換時にはミッションマウントの交換も必須です。
こちら取外したミッションマウント。
こちらも、ここまで下がってます。。。。。
交換後の感想は「別の車に乗ってるようです」「ここまで変化するんですね」と、大変喜んで戴けました^^
エンジンマウントの交換目安は、車種やエンジンの種類でも変わってきますが、エンジンをかけてブレーキを踏んだままでシフトをドライブに入れた際に、ステアリングにブルブルと振動が伝わってきたら交換時期でしょうかね。